どうも、人生最後のブログ書かせてもらいます。 みんな熱いこと書くんかなあ思ってたらみんな死ぬほど薄かったです。まさしはリーダー面したくせに1回生の名前間違えるし、みぞは文章力低すぎて読者がかわいそうになりました。そんなブログは書かないようにします。 と言ったはいいものの、熱いこと今更言えって言われても引退してから何回も部活行ったし、引退の日に涙ぐみながら熱いことは全部言いました。熱いことききたくなったらあの時の動画みれば全部わかるんでそっち見てください。 てことなんで好きな音楽の話しようと思います。知ってる人はそんないないと思うんですが、実は僕はチャットモンチーが割かし好きでよく聞いています。みんなも『シャングリラ』とか『風吹けば恋』とかは聞いた事あると思います。みんな知ってるかわかんないですけど、チャットモンチーには『サラバ青春』っていう最高にえもい歌があります。タイトルの通り卒業ソングです。歌詞が天才的で、こんなえもくなることある???みたいな歌詞書いてます。 チャットモンチーはもう活動を停止したんですが、武道館でのラストライブ、アンコールの最後の歌でサラバ青春を歌っておわりました。サラバ青春の歌詞で「さようならって言えそうにないなぁ」ってあるんですけどボーカルのえっちゃんが泣いてそこを歌えないのが死ぬほど涙腺を壊します。ほんとにさようならって言えてないやん、、ってなります。YouTubeでダイジェスト上がってるので見てみてください。 それでサラバ青春の歌詞の一部をもう一つ挙げてみると、「何でもない毎日が本当は記念日だったって今頃気づいたんだ」って歌詞があります。本当にこれはその通りで、引退した今思い返すのは1年前に1部昇格した日のこととかでもなく、1部残留してみんなでグローブ投げた日のこととかでもなく、ハンドで過ごした何でもない毎日です。みんなでYouTubeにあがったラップの話したり、変なプレーにみんながガヤいれてたり、ライド抜いた後にOFをおちょくりに行ったり、DFみんなでGBの数競いあって、人のGB取り合ってそれに騒いだり、さんでぃが66でりんさーーーん!!!って叫んだり、それを見たスタッフが笑いながらビデオに吹き込みしたり、そんな様子が写ってるビデオを家でみて家でも笑ったり、そんなハンドで過ごした何でもない毎日が本当に楽しくて大好きでした。現役生からしたら腐るほどあるハンド練ですが、一日一日がめちゃくちゃ楽しい毎日です。引退したらそんなに楽しい毎日過ごせなくなるので、毎日楽しんでください。そんな日々が寂しくなったら、頻繁にハンドにラクロスしに行きます。その時は楽しい輪にいれてください。 それと最後に後輩に一言。 後悔ないようにやり切ってください。 僕はこの1年、まんだらチャートで決めた『大教を勝たせられるプレーヤーになる』っていう目標・軸を持ってやれることは全部やったつもりです。全然大教を勝たせられることは出来なかったけど、それでもこの目標・軸は1年間一瞬もぶれることはなかったし、自分が部活に懸けることが出来る全てを部活に懸けたと胸張って言えます。 コーチの方に勝つことで恩返しをしたかった、final4の舞台にみんなを連れていきたかった、最後の試合4回生みんなをコートに立たせてあげたかった、とか色々と心残りはあるけれど、後悔は何もないです。自分がやれる全てをやってこの結果ならしょうがない、そう思えるまでやりました。 来年、後輩たちが1部で勝ってる姿とかFinal立ってる姿はめちゃくちゃ見たいけど、でもそれ以上に引退の時に「4年間やり切った、4年間楽しかった」って言って笑って泣いて後悔なく引退してるみんなの顔の方が何倍も見たいです。もちろん俺みたいに部活に全部懸けろ!!とかプレッシャーかけたいわけじゃなくて、自分の出来るだけで大丈夫だから部活に向きあってあげてほしいです。4年間良い終わり方ができるようにこれからの毎日過ごしてください。 現役生、がんばってね。 はい、これでおわり。実は書いてる内容はひむとはやととそんな変わりません。要約すると部活楽しかったってだけです。違う角度から書いて誤魔化してみました。これでブログも、全てを捧げた4年間もおわり。出会えた全てに感謝。 サラバ青春。 13代目 副主将 大橋凜久
だいきょうらくろふ