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だいきょうらくろふ

新4回生ブログリレー しもん


こんにちは もつから紹介いただきました、今年度副主将の、MFの峯林志門です。もつに褒められて嬉しいです。いい父親になれるように頑張ります。 文章を書くことは苦手ですが、副主将やしみんなとはちがって割と真面目に書いてみようと思います。最後まで読んでいただければ幸いです。 ラストイヤーの意気込みということで、今までの3年間を振り返ってみる。 印象に残っている忘れられない試合が、3つある。 一つ目は2017年 京産との入れ替え戦 二つ目は2018年リーグ最終節 龍谷戦 三つ目は2019年 京産との入れ替え戦 全ての試合がその代の最終試合。 2017年 入れ替え戦 この時一回生だった僕は、外から応援するという形で入れ替え戦に参加した。上回生の絶対に一部にあがるという強い気持ちが応援席にもビシビシ伝わってきて、一つ一つのプレーから目を離せなかった。魅了された。ラクロスってなんてかっこいいんだ。自分もこの舞台に立って、あんな風に活躍して、沢山の人を魅了したい。自分の中での1つの目標が定まった瞬間だった。 2018年 リーグ最終節 龍谷戦 僕は新チームが始まってからずっとAにいさせて頂いて、上手な上回生の中に揉まれながらの1年を過ごした。有り難いことに、4回生から、こいつに上手くなってほしいと大きな期待を寄せてもらっていたからだと思う。しかし、その期待に応えることができなかった。リーグ戦が近づく頃には試合ではワンポイントでしか使って貰えなくなり、自分のモチベーションも下がっていった。 そして、リーグ最終節。僕は2日前から体調を崩してしまい、ベンチからも外されてしまった。試合に勝ち、一部昇格の歓喜の瞬間の中、素直に喜べない自分がいた。一回生の頃に誓った目標は二回生では達成できなかった。自分は1年間いったい何をしていたのだろう。全く成長を感じられなかった1年だった。上手くなるチャンスでいっぱいだった1年を無駄にした。 2019年 入れ替え戦 3回生となり、本格的にチームの主力となって戦うようになった。ある先輩から、「お前がオフェンスを引っ張るんやで」と言ってもらった。後輩からも、「志門さん点とって下さい」と言って貰えた。今年こそは。と意気込み、日々を過ごした。 結果として、リーグ無得点。全敗。目標だった最終戦の舞台に立つことはできたものの、活躍と言えることは何一つとしてできなかった。またしても、先輩からの期待に応えることはできなかった。 印象に残っている3つの試合は全て、悔しいという感情が胸から離れないものばかり。 なぜ自分は期待に応えられないのだろう。 なぜ、結果を残せないのだろう。 「努力はしているはずなのに。」 と思っていた。 この考え方が原因だとわかった。 いや、実は心の底では分かっていた。 努力は必ず報われるとか、努力が報われるとは限らないとか、この「努力」という概念は非常にあやふやで、不明確だ。多分誰もわからない。 ただ、間違いなく言えるのは、努力しているはずという、「はず」という言葉が出てくる時点でそれはもう努力ではない。 そんな努力ならみんなしている。 やってて当たり前の世界。 なんならもっとやってる奴の方が一部の舞台には多い。 そんなに甘い世界じゃない。 こんな考え方をずっとしていたから、最後に結果を残せない。期待に応えることができない。 自分が本当に情けない。 今まで、気づけるタイミングはいくつもあった。 試合に出れなくなったとき、ベンチから外されたとき、他大学同回生の自分よりの上手な奴とあったとき、試合に負けたとき、あんどぅさんの講演会、ひろしがどんどん上手くなったとき、たかじんに評価で抜かれたとき、 挙げだしたらキリがないくらいたくさんあった。 でも見て見ぬフリをした。気づかないフリをした。 努力はしているはずだ。自分は間違ってないはずだ。 そうやって自分を正当化して、ごまかした。 ラストイヤー。 もう失敗を取り戻せない。 努力してるやつより、努力する。 考えてるやつより考える。 感謝してるやつより感謝する。 声出しとるやつより声を出す。 勝ちたいやつより勝ちたいと思う。 今からこれまでの時間を取り戻せるかは、正直わからない。 でもやるしかない。やらないといけない。 先輩への恩返しをするにはこれしかない。 後輩への示しをつけるにはこれしかない。 今まで期待してくれていた人のためにも。 今も期待してくれている人のためにも。 そして、自分のためにも。 誰よりもhungryな1年に。 大教の歴史を塗り替える。めざせFINAL3 次は、さんちゃんです。さんちゃんはエロいです。エロさしか良いところがありません。 僕はそんなさんちゃんが大好きです。 バトンタッチ〜!! 


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