寒さや暑さに弱く気候によっては体長が1mを下回る、男ラクの小動物枠1位指名オカモトズことTRのまゆからバトンを受け取りました、MGのあきらです。
ついに最後のブログが回ってきました。
月日が流れるのは早いものですね。
あと○日や〜 ってみんながカウントしてるのを見て、残りの日々噛み締めないとなあって毎回思ってはいます。
ちなみに私がハンドコートに行くのはあと3回らしいです。
寮からダッシュで2分の距離なので 気が向いたら行くかもしれないです。
さて、これを書くにあたって4年間のラクロス人生を振り返ってみました。
今までの努力が報われて 涙が出る程嬉しかった思い出
悔しい経験をしてここまでのモチベになった出来事
理想に向かってひたすら努力を重ねた時間
部活動に属し、一部員として目標達成の為に活動する上での部活らしい綺麗な記憶といいますか 熱い記憶といいますか
まあこんなものも、ハンドコートで過ごす時間の6割以上はふざけ倒していた私ですが、少なからずありました。
ここからは、私の大教ラクロス部での4年間の ほんの少しだけの 真面目な部分をお話しようと思います。
最後なので^^
改まるのは恥ずかしいし、調子に乗った文を書く恐れもあるので、
共感性羞恥を恐れない方のみお付き合いください。
1回生
人が頑張るサポートをしたいなあとふと思って
どうせやるなら打ち込みたいなあと思って
ラクロス部のあたたかい雰囲気に惹かれて入部した。
二部優勝 一部昇格
自分も成し得たことのように嬉しかった
けど正直一回生の自分が勝利のために関わった部分など無くて、
この時はただの傍観者に過ぎなくて、
先輩達が羨ましかった。
自分もこの勝利の一欠片になりたい気持ちが強くなった。
2回生
思うようにいかない日々
元々マネージャーの仕事や自分自身に
自信が無かった。
いつも何か小さいミスをして
それに1人で焦って
周りを巻き込んで迷惑をかけた。
プレイヤーのサポートをして
勝つための準備をしなければならない私が
こんなに人に迷惑をかけるなんて
自分はこの部にいない方が良いのではないか
何度も考えた。
でも仕事のできない自分が要らないのは当たり前
もし仕事が出来るようになっても要らないなら辞めよう
こんなひねくれた考えで、
何とか自分を納得させて毎日を過ごした。
そんな中迎えた最後の京産戦
ずっと感じてみたかった
自分も勝利の一員であるという感覚
少しだけだけど、やっと掴めた気がした。
3回生
大好きな先輩達との最後の1年を噛み締めたくて
自分が1番上になってしまうのが怖くて
ずっと縋っていたいと思っていた矢先、
部活が出来なくなった。
あと1年あると思っていた後輩期間が突如短くなった
すごく不安だった。
こんな先輩についてくる後輩なんて居る訳ない
あと1年でうたななさんになれる訳ない
でも3回生にもなってこんな情けない姿見られたくない
プライドは一丁前にある私は、
自信の無さを、
まあいける〜大丈夫〜
と、適当に流し乗り切っていた。
仕事できんくせにヘラヘラしやがって
って思われててもなんもおかしくないなあ
私うたななさんになりたいのよな?
今こんなんであと1年で追いつける?
不安なくせに行動は起こせなくて、
理想の先輩がどんどん遠くなった。
4回生
あっという間だった。
ラストイヤーは妥協せずやりきりたい
結局これは口だけになった。
まあいつもなんですけど
最後の1年 という環境で、自分の考えと行動が
勝手に変わるのだと思っていた
実際そんなことはなく、
いつだって自分に甘くて 周りに頼って 甘やかされて
妥協を重ねた
せっかくの時間を自分で無駄にした
今考えたらめちゃくちゃ勿体ないなと
まだ出来ること絶対あったよなと
後悔ない1年にしたかったはずなのになと
自分の成長の無さにはもはや感動を覚えた。
でもそれと同時に、
恵まれた環境を噛み締めることはできた。
思うことはいっぱいあっただろうけど
自分を持ちながら 愉しく めげずに頑張ってくれた
後輩たち
沢山沢山話を重ね、
真面目な時も 文字通り笑いすぎて抱腹絶倒している時も
全部を共有してきた同回生
みんなに支えられてたから、
こんな私でも 4年間やってこれた
さすがに恩返しをさせて欲しいなと
うるさいくせに何にも自信が無くて頼りないですが
最後に何かを遺せるならここしかないんかなあと。
リーグ戦は悔しい思いをし続けた
負けることに慣れてしまった自分がいた。
私は何故部活を続けてこれたのだろう
勝利のため、その瞬間の一員になるため
その感覚をもう一度味わいたいから
これを味わわずに引退してしまうのは
やり切れなさすぎるなあ
しんどい という言葉では表せない1年だったと思うけど
最後 みんなの笑った顔が見たいです
こんな自分でも
ラクロス部に居た意味になれるように
ラスト1週間 よろしくお願いします。
勝っても負けてもやり切ったらいいとは思えないので、勝ちましょう。
まとまりのない文章を思っていた5倍書いてしまいました。
読みにくくて申し訳ありません。
次は、痛覚を母体に忘れてきた尾崎です。
近年自分は可愛いキャラだという謎の自我が芽生え始めています。
おざって呼んで って言われるのちょっと嫌です。
案外熱い漢(当社比)、乞うご期待 ^^
Comments