さんでぃからもらいました。たかじんです。
たかじん、たかじんさん、たかさん、この名前で呼ばれるのもあと2週間。寂しい気持ちでいっぱいです。来年以降はたかじん先生と呼ばせることも視野に入れています。
そんなことはさておき、本題に入りたいと思います。最後のブログ何書こうかと思い、色んな人のブログ読んでました。僕は他のみんなより長々と書くのでよかったら最後まで読んでください。
<今の自分に満足したら終わり>
2個上の先輩に言われた言葉でいまは自分のものに
1回の頃、最初はパスキャもうまくそれなりに期待されていた。しかし、冬になることにはウィンターも全然出れず、グリーンの選考も一発で落ちる。なかなか活躍はできなかった日々。本当に面白くなかった。それでも先輩は優しく声かけてくれて練習では色々教えてくれて春のAB分けではギリギリのAを勝ち取った。嬉しいと言う気持ちと同時にAに選ばれたことに満足していた。
2回になり、試合に出してもらえる回数も増えてSDFとしてリーグでもそれなりに活躍させてもらえた。1部昇格にフィールドで活躍することができた。2回でも活躍してる自分は上手いと思っていた。自分に満足していた。
3回。1部にボコられた。こんなにも強いんだと、勝てる気がしないのかと、自分がこんなに下手なんだと。満足してた自分が情けなかった。勝てないのが当たり前だと思っているチーム、雰囲気、同期のやる気のなさ全てに苛立ちを感じた。なぜ負けたのに笑っているのだろうか、勝てるくらい何かしろよって。そのまま偶然といってもいいような内容で入れ替え戦は勝てた。
4回。絶対今の自分に満足しない。絶対負けたくない。勝つことが全てで勝つ以外は評価されない。1部のレベルで戦いたいと思い、自主的に1部校に武者に行ったりお金はないけどクリニックにも多く参加した。ある程度、自分の通用するところ、まだまだ実力不足のところなど春頃には分かってきた。その頃にコロナが流行り、部活もできなくなって壁打ち生活が始まった。退屈で対人ができないのが耐えられなかった。早くしたいなーって毎日思った。
そんな中ふと思った
この期間で上手くなるにはどうしたらいいんだろう。その生活に満足しているのではないか。
そう考えてから自分の苦手な1.1に目を向けた。1.1が強いやつはなんだかんだ強い。自分の1.1をビデオで見直し、いろんなビデオを研究した。海外のラクロスのビデオやバスケのステップ、考え方、ラグビーのステップ、サッカーのドリブル。ビデオを見てひたすらに練習する。一人で毎日壁打ちをしてそのままグラウンドでひたすらステップをする日々。公園で22の大人が一人でステップしてるって考えたら怖いけどそんなこと気にならないくらい真剣に練習してた。
8月練習が再開した。以前より上手くなっていた自分と以前より下手になっていた多くの周りの人。腹がたった。なんでこんなに下手になってるん?何をしてたん?
妥協はしたくなかった。そこから一層ガミガミ言うようになった。ofでは常に怒って話をしていた。mtgも適当に参加する、反省でもろくに喋らない、その割に終わればうるさいほど喋る。俺がズレているのだろうか、普通にofリーダーを投げ出したかった。俺じゃなかったら丸くおさまるんじゃないかなって。やる気の違いにやめようとすら考えていた。
そんな中試合が決まり、気持ちが変わった。勝ちたい気持ちが出てきた。ひたすらに練習して、ウエイトして、ビデオ見て自分でできることは全てやった。一層ガミガミ言って、試合に挑んだ。自分にもチームにも満足はしなかった。
試合は5-4
はじめて一部相手に勝つことができた。対等以上に戦えたことが何よりも嬉しかった。このレベルまできたんだと。チームどうこうよりもただただ自分の結果に喜んだ。
次の試合3-11
圧倒された。まだまだ自分の実力不足だった。改めて感じた。上には上がいると。この間の試合で満足していた自分がいたこと。もうこんなミスはしない、いつでも妥協はしない、勝つために最善を考える。自分に満足しない。
俺は弱いからすぐに満足してしまう。でもそれで終わってしまえばそれまでだと思う。自分を見つめ直すことはめんどくさいし、何かするにしてもできるかできないかはわからない。できなかったら周りの目もある。けどこのままの自分に満足はしたくない。そう思う。
後2試合絶対勝って終わる。今の自分に満足しないことを証明するためにも
Hungry #5
next→なは
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