おきゃんたまくんからまわってきました。講崎です。彼の教採勉強ノートの字が汚いことを言うと「速記やから」と言っていましたが、案の定曼荼羅の字も汚かったです。
いつの間にか4回生ブログリレーが回ってきました。メンヘラなので今までのみんなの数十倍長いですがよかったら読んでください。
ぼくの3年間振り返って1番思うことは「おれラクロスいつからやってないっけ?」ってことです。たぶんスパイク履いてる時間よりもベンチに座ってる時間の方が圧倒的に長いです。1回生のとき、そこそこラクロスが上手くいっててサマー絶対活躍してやろうと思っていた矢先に1回目の肩脱臼。サマーも思うようにプレー出来ずめちゃくちゃ悔しい結果に終わりました。そこからグリーンの練習も何かと理由つけて断るようになりました。他大とのレベル差を感じるのが怖かっただけでした。そしてほんまにくそみたいな理由で休部してラクロスから逃げました。ただこれも色んな理由つけて嫌なことから逃げただけでした。1回生の時は適当なことばっかしてたなといまとなってはほんまに後悔しか残ってないです。
少し話は変わるけど、ラクロス部の楽しさって時間が経たないとわからないこと多いなって思います。自分はそれを身をもって感じました。成功体験、失敗から立ち直った経験、応援される経験、責任ある役を任される経験など、ラクロスやラクロス部がおもしろいと感じさせてくれるものはすぐには来ないものもあります。サークルではなく「部活動」と言っている以上、それなりの苦しいことはもちろんついてくるし楽しいことばかりじゃないです。楽しい時なんかだれでも楽しめます。苦しい時にいかに頑張れるのかが大切なのかなと自分は思いました。そしてそれは必ず自分の糧になると思います。
そして春に復帰させてもらって、そこからは迷惑かけた先輩の役に立ちたいとか色んな思いで真面目にラクロスに向き合ってきたつもりではあります。A練とか自分下手やから邪魔なるんちゃうかとかも思ったけど、授業も少なかったし気にせずほぼ毎日練習に行きました。壁打ち記録も回生では1番になれたし人並みには頑張れたかなと思います。
だけどリーグ最初の神戸戦でベンチに入れませんでした。ほんまに悔しかったけど、まだチャンスはあると思って必死に練習していたときに2回目の脱臼をしました。辛かったけど、もうラクロスから逃げたくなかったからたくさん見学して1回練でも仕切りいっぱいやってなんとかラクロスに関わり続けました。
そして、新チームになって、肩も治ってきたし来年こそはと思って練習も積極的に取り組みました。メニューでは1番最初に並んで1回でも多く練習したり、ビデオもたくさん見て考えました。関東武者行く予定も組んでやる気しかありませんでした。正直自分的にはめちゃくちゃいい感じでした。
しかし新チーム一発目の練習試合でまた肩脱臼しました。またかという感じでした。いつも頑張ろうという時に限って怪我に悩まされてしまう。また見学生活が始まる。自分がプレーせん練習とか試合とか全くおもんないし何のためにラクロスやってるんやろとかめちゃくちゃ考えました。正直今もたまに思ってしまいます。だけどなんとか自粛期間も乗り越えました。
そして秋にやっと対人練習が始まったけど、何をするにしても怪我が気になり思うようにプレー出来なくなっていました。病院に行くと、やっぱり手術が必要だと言われました。とうとうほんまに終わったと感じました。特別大会が決まった中で、またこれかと思いました。今までは終わりが見える見学生活だったのが、これから1年間部活引退まで見学生活という現実を急に突きつけられ、正直もう全部投げやりになりかけた時もありました。プレー出来んのにAにおるのが申し訳なさ過ぎてBにも下げてもらいました。その中で行けるA練もたくさんあったけど人数制限を言い訳にほとんどさぼってしまいました。そして20チームも結局何も出来ずいつの間にか終わってしまいました。
そして急に新チームが始まりました。メンタルやられたとかそんな甘い話でさぼれるほど責任ないこと出来ないです。とにかく最終戦の試合記録で後悔だけは書きたくないです。姿勢で示せる4回生になりたいと思います。学生コーチとか言ってたけど、今まで通りATリーダーとしてリーグではエキストラで出場出来るよう練習も出来るやつはやります。尾崎のゴーリーアップも嫌々頑張ります。
たぶん15代目はあんま期待されてないと思います。めちゃくちゃラクロス上手い人とかおらんし変な人ばっかやし大丈夫かなって思ってる人たくさんいると勝手に思ってます。だからいい意味で周りの人を裏切っていきます。15代目だからこそ出来ること、15代目にしか出来ないことたくさんあります。21チームだからこそ出来ることもあります。最後みんなで笑って終われるように、後悔ないように、口だけにならないように、あと1年突っ走っていきます。
結局何が言いたかったかと言うと、挫折こそが絶対に人を強くするということです。部活生活で大小関わらず挫折というものは必ずみんな来ると思います。挫折した人の気持ちなんか挫折した人にしか分かりません。でも挫折は自分はめちゃくちゃチャンスやと思います。その時の行動でその後はどうにでもなるからです。でもそのためには人一倍したくないこともしていかないと得られるものにも限界があります。これはプレーに限った話ではありません。自分はやってきたみたいな書き方してるけど自分もええ感じにさぼってるからこうなってます。でもそうやって後々後悔することが1番だめやなって気づきました。しんどい時は1人で抱え込みすぎずだれかに吐きましょうね。
加えて、今年はATリーダーということでATストロングのチームを作ることも意気込みとしてあります。自分がプレー出来ない分ATの子らの能力を最大限引き出せるリーダーになります。リーグ戦では必ずATで5点取ります。見ててください。ALLOUTで頑張りましょう。
話まとまってなくてすみません。言いたいことだけ書きました。ブログリレーアンカーはOkUのスマイルメーカーOZAKIちゃんです。彼は相当自惚れてます。これを書いている今日ポジ別練の直後に足つっててとても痛快でした。
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