姐の呼吸の使い手、姐柱のいのりからバトン貰いました。15代目主将の谷口大樹です。
ラクロス生活も4年目に突入しようとしています。振り返ってみるとあっという間でした。でもきっとこのブログを書いてる瞬間から引退するまでの方が、ずっと早く感じるんだろうなと思います。
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『最終学年になっての意気込み』
15代目主将となった今、自分の中で1つの目標を掲げたいと思う。
それは、「チームの力を100%引き出せる存在」になること。
この目標を掲げる前に、歴代の主将のブログを読み返してみた。
自分が直接知るラクロス部の歴代の主将は、
たいせいさん、さくさん、そしてひろしさん。
ラクロスの技術や強さはもちろん、人としての魅力とか、考え方とか価値観とか、自分には無いものをいっぱい持っている方ばかりで、とても魅力的でカッコ良かった。
そんなカッコいい先輩たちの想いが綴られた過去のブログを読んでいると、共通してあるものを持っていることに気付いた。
それは"理想像"。
自分はどうあるべきか。
どんな役割を担うべきか。
自分の中の主将としての目標とも呼べるイメージ像を、歴代の主将は持っていた。
これがあの芯の通った姿に繋がっているんだ。
そして自分も考えた。
主将としてこのチームで自分が出来ることは何だろうか。
ぶっちゃけ、この疑問についてはずっとずっと前から考えていた。
なんなら2回生で回生リーダーになったときから考えていた。主将になった今、この疑問に対して、自分なりに解を導いた。
それがさっきの目標に繋がる。
まあ真面目に書いたけど、要はこの目標掲げて頑張るっていうことを公言して、自分への責任にしただけです。
「チームの力を100%引き出す」
まず大前提として、自分が100%尽くすのは当たり前。
練習でもフィジカルでも運営でも、誰よりも全力を尽くさなければならない。それが主将の必要最低条件。って勝手に思ってる。
でもそこで満足してはいけない。
自分1人が全力を尽くした位で勝てるほど、1部の舞台は甘くない。
38人の力を全部引き出してこないと戦えない。
何人の力を何%引き出せるかで、チームの総合力が決まる。
具体的にどうするか。
とりあえず自分の考えもしっかり伝えつつ、みんなの考えを知っていこうと思う。
今年は人数が少ないけど、その分みんなに多く関わることができる。
みんなのプレーを見て、アドバイス出来ることはするし、逆にアドバイス貰うために色々聞いたりすることもあると思う。
戦術ミーティングとかでも、色んな人の色んな意見聞いていこうと思う。面倒臭いと思うかも知れないけど、それくらい聞く。
でも面倒臭そうな顔しないでね。
心の中で思っといて下さい。
意外と繊細なので笑
FINAL4への道のりは遠く険しいかもしれないけど、俺が先頭立ってみんなを引っ張っていくことを約束します。
最後までついて来て下さい。
長々と書きましたが、自分の主将としての意気込みって感じになっちゃいました。
次は僕と同じ就活組の子です。
姓はなかしま、名はあきら!
バトンタッチ!
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