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執筆者の写真okulacrosse

新4回生ブログリレー はるき

なごみちゃんのお兄ちゃんのちゃみからバトンをもらいました、2021年度チームの副主将を務めます、寺前遥紀です。

ゴールパフォーマンス楽しみにしてます。


最終学年になっての意気込みということでのブログリレーですが、長期オフの間に考えていたことや新入生に向けてラクロスの魅力も踏まえながらダラダラ書きたいと思います。でーさんの言う通り拙い私は2000字以上の思いを綴っているので、暇な時にでも読んでください。


関大戦に負けてから長期オフの間にずっと考えていたことがあります。


「どうして勝たなければいけないのか」

勝ったら親が喜んでくれるから?

負けたら引退していった先輩方に良い報告が出来ないから?

人のために行動できることなんてたかが知れてるし、僕は利己的で弱い人間なので人のために1年間も行動することはできないと思います。

それじゃあ、自分は自分のためにラクロスをしているのだろう。

これは、「自分がどうしてラクロスをしているのか」に起因する。

「どうしてラクロスをしているのか」

勝ったからといってお金がもらえるわけではないし、負けたからといってどうにかなるわけでもない。ましてや、日本ではプロのない世界なのにでなんでラクロスなんやろと根本的なことを考えていました。

勝っても嬉しいという気持ちしか残らないし、負けても悔しいという気持ちしか残らない。

気持ちなんていづれ消えてしまうし、4年間頑張れば引退試合は勝って喜べる保障もない。


では、大学の名前を借りて「大阪教育大学男子ラクロス部」と言われる団体に所属したのかなと振り返ってみると、ラクロス部の先輩はみんなかっこよかったことがまず思い浮かぶ。それでいてめちゃくちゃ面白かった。ラクロスのことなんて知らないまま入部を決めたなぁ。


一昨年読んだ、立教大学ラクロス部のブログにラクロスに勝たないと生きていけないわけじゃないし所詮は娯楽。でも心の底から勝ちたいと思う。と書いてあったことを確かになととても覚えています。でも、先輩方は必死に頑張っている。娯楽なのにめちゃくちゃ頑張っているこれが大学でする部活だなと痛感した。


僕は、最終学年の目標を2つ挙げます。1つ目は1部リーグベスト10に入ります。もちろん大きな目標ではあります。その目標のためにポジ別の練習メニューなどを組むかもしれないし、思わぬことでふみやかけるやあおたろうを中心に迷惑をかけてしまうかもしれません。嫌な時は嫌と言ってください。可能な範囲で聞き入れます。もう一度言いますが僕は利己的です。1部リーグで3年もプレーしているロングは大教では僕だけです。1番うまいロングにならないと。りんさん、はやとさん、まーしーさん、だいしさん、たまさん、ひろしさん、さんでぃさん、ぼっくすさんに育ててもっらた恩返しはもうこんな形でしかできない。だから、同回、下回なんてプレー中にはどうでもいいので、だれでも気づいたことあれば教えてください。

2つ目は、ラクロスを通じてかっこいい人間になることを目標にします。

かっこいい人間だとちょっと抽象的なので、人として成長することにします。もっと抽象的になったかも。

自分は今まで、勉強も部活も中途半端に生きてきました。あと、1年半もすると自分は社会人になっている。うまいこといけば、担任の先生になっているかもしれない。こんな中途半端な人間が担任の先生になっていいはずがない。ベスト10に入るためにはどうしたらいいのか、何が足りていないのか自分と向きあうことで自分磨きをしなければならない。そうする中でベスト10を目指し、人として成長する。


どうしてラクロスをしているのかという問いに自分は人として成長するためと答えます。そのためには、一昨年の入れ替え戦の前の日にだいきさんが言っていたように負けの試合の方が得られる物が多いし、どうして勝たなければならないのかという問いにはまだ答えが見つかりません。最上回生として見える景色から勝つ意味を自分なりに考えることをこの一年の課題にしたいと思います。もちろん、結果が全ての世界でこんな考えは甘いのはわかっています。でも結果が全てという人ほど、過程を大事にしている。

出口が結果というトンネルを通るには長かれ短かかれ入り口から暗い道を行かないといけない。出口から入ることはできない。


自分磨きをしている人は自分だけではないと思います。ラクロスと向き合うことで自分と向き合っている人はラクロス部には何人もいます。プレーヤーだけじゃなく、スタッフも。

スタッフは人のために自分と向き合うからもっとすごいかもしれません。そのような部活だから、毎年大学スポーツであるにもかかわらず多くの新入生が入部してくれる。大阪教育大学に入学が決まった人は是非一度は、男子ラクロス部に会いに来てください。会いに行ける1部はうちくらいです。


自分でも何を言っているかわからなくなってきたのでこのあたりで、大樹の女にバトンタッチしたいと思います。あ、みうの方です。

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