大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程特別支援教育専攻肢体不自由コースの池本くんご紹介ありがとう!大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程特別支援教育専攻肢体不自由コースの山腰将大です(^^)
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これまでの部活人生(小・中・高・大)を振り返ったときに思い出されるのは、憂鬱な感情や後悔の気持ちばかりだなあ。
僕は基本的にスポーツで泣かないのですが、一度だけ泣いた経験があります。それは中学3年生のときの引退試合です。当時の僕は野球部でポジションはピッチャーだったのですが、それはもうボコボコに打たれて結果は3回コールド負け。2回の守備のときにはもう目が潤んでしまっていて、キャッチャーからのサインもミットの位置もよく見えませんでした。試合終わりの集合で後輩へのメッセージを求められました。何を喋ろうかなと考えているうちに自然と涙が溢れ出しました。中学時代の僕は何事にも動じない鉄仮面キャラだったので、顧問の先生や同期生、後輩等全員が驚いたと思います。自分自身も驚きました。
なぜ号泣してしまったのか。当時の僕にはわかりませんでしたが今はわかります。理由は単純で、部活に対して真剣に向き合えていなかったから。国分中学校野球部は人数がとても少なかったので、年次が上がれば大体レギュラーになれました。自分自身何の努力もしていなかったわけではありませんが、やはり部員が沢山いる強豪校に比べれば努力の質・量ともに劣っていたと思います。この「もっと練習量増やしてたらなあ」「もっと真剣に向き合ってたらなあ」という気持ちがあの後悔の涙に繋がったと感じています。
ここで一つ恐れていることがあります。それは中学3年生のときの後悔を大学4年生でも繰り返しそうだということです。
今最終学年として部活動に取り組んでいますが、正直なところラクロスに向き合いきれていない自分がいます。確かに部活動以外のことも忙しくなってきて、心の余裕は日々無くなっています。しかしながら、それは言い訳であってラクロスから目を背けていい理由ではないと理解しています。ですのでこの1年間苦しくてもラクロスに向き合い続け、中学3年次の過ちを犯さないよう尽力したいと思います。
人間の価値はその人間の実際の行動に依存すると思っているので、今書いたことが茶番にならないよう頑張ります。
p.s.
さやりん試合観にきてなー
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次は岡本さんです。彼女は非常に優秀なTRだと思っております。素敵なブログ期待しております。
バトンタッチ
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