部活を引退して3週間ほどが経ち、朝早くに起きる必要のない生活が続く日々を喜ぶとともに少し寂しさを感じています。2週間の併修実習が終わり、肩のリハビリ生活を送っている訳ですがラクロスをすることはもうないのに何のためにリハビリしてるんやろ？意味あるんかな？ってよく思います。僕達の目標にしていた一部昇格という願いは達成されとても嬉しかった訳ですが、正直なところ何かやり切れなさを感じることが多々あります。4年間やってきて、最後が怪我かって、、笑 もっと、チームの勝利に貢献したかったな、後輩にプレーする中でもっと色んなことを伝えたかったなって、、、 気持ちが切れないようにほぼ毎日クロスを触り、対戦相手のビデオを見て臨んでいたつもりですが、前日のメンバー発表に自分の名前がないこと、試合当日の朝襲ってくる虚無感、やり切らへんことってこんなにしんどいんやって常々感じてました。怪我をした僕がえらそうなことを言えるはずもないので僕からは１つ［感謝］について話したいと思います。良いチームを作るために感謝することは大切だ。とよく議題に挙がってくるワードではありますが感謝って何なんやろ？って僕達4回生は今年の1年間考えさせられた1年やったと思います。口に出すことは簡単です。しかし、それが出来ず寂しい思いを抱えて涙する仲間がいました。ただラクロスをすればいい、結果だけ残したらいい、どこかでそう思ってたのかもしれません。そんなチームであればたとえ良い結果を残せたとしてもそれ以外に残るものは無いと思います。後輩たちは来年度一部で戦っていくため、今年よりも更にしんどいことが多くなるんじゃないかなって思っています。ただ、そんな時こそ周りをよく見て、仲間の存在を感じながらプレーすることを大事にしてほしいと思います。苦しい時こそ、ありがとうという言葉を心がけてください。そうすればきっとお互いを尊重し、まとまりのあるチームができると思います。 僕個人は大学院に通いながら夢を実現するために努力し、人としてもっと成長出来るよう努めていきます。練習にお邪魔させてもらうことがあればどうぞよろしく！ 最後に今年1年間戦ってきたラクロス部のメンバーには本当に感謝しています。 1年間大変お世話になったコーチの方々、4年間1人も辞めず頑張ってこれた同回生、運営班で仕事を全うしてくれた事務班、怪我をした時にお世話になったトレーナー、切磋琢磨しあったA T、そしてファミリー、部活をさせてもらった家族の支え。多くの人の支えがあって4年間頑張ってこれました。今まで本当にありがとうございました！！！
だいきょうらくろふ