こんにちは、12代目MGのまゆかです。10月末に引退しまして遂にOGになりました。 あの日からはや一ヶ月。 引退して一週間くらいは何をしたらいいかわからず暇を持て余していました。でも落ち着いて考えてみると卒論と、就職先の勉強と、卒業旅行の計画とその資金集めのバイト等やらなきゃいけないこといっぱいで、相変わらず詰め込み生活です。 まあそれくらいが安心します。 4年間の想いや今の気持ちということですが、想いはいろいろ書いたと思うので、今の気持ちを書きたいと思います。 昨年度唯一の敗北となった神学戦は最終戦の一週間前でした。試合後のあの空気の重さ、自分の中の悔しさと焦りは今までに経験したことがないレベルでした。 集合後、コーチのこうせいさんとけんちゃろさんに4回生が呼ばれて、龍谷戦までの一週間にできることは全部やって後悔ないようにという旨のお言葉を受けました。 でも私には神社で必勝祈願する、試合前にカツ丼食べる、もうこんな神頼みや願掛けしかできませんでした。 そして迎えた最終戦。ビデオを持つ手が初めて緊張で震えたのを覚えてます。気合いを入れてコンタクトデビューしたことが仇となって視界が霞んだこと、撮りながら大声で叫んでしまったこと、全然最後まで冷静に完璧にこなすことなんてできませんでした。 と、まあ最後までそんな感じでぽんこつな私でしたがみんなに支えられてなんとか4年間やってこられました。 ラクロス部に入っていなかったら、22歳にもなってこんなに真っ黒汗だくになりながら一生懸命になることも、悔しくて涙することも、腹が立つことも、声を出して泣くほど感動することもなかったと思います。4年前のあの時入部を決断したこと、辞めないという選択をし続けたことは大正解でした。 引退して寂しさとともに嬉しいのは、途中は完全に修行だと思いながらこなしていた部活生生活を抜け出せた開放感ではなく、ずっと目標として目指していたものにたどり着くことができた達成感からです。 '19チームは全員が初めての一部で不安やプレッシャーも相当だと思います。でも、来年自動降格以外は全て大教史上初になれるチャンスです。この言葉もプレッシャーかもしれませんが…。笑 あまり気負わずに楽しんで、自分たちらしく新しい大教男子ラクロス部を刻んで行ってください。 最後に、関わってくれたみなさん、大教を応援してくれたみなさん、本当にありがとうございました。これからも大教男子ラクロス部をよろしくお願いします。
だいきょうらくろふ