ついに"協会の狗"3年目という大台に突入したATリーダー兼フィジカルリーダーのあつやくんからバトンを渡されました、2018年度大阪教育大 Gリーダーを務めます中川裕紀です。 お題は「好きなことを、好きなだけ書く」とされてしまったのですが本当に困ります。「しょーみパパッと書けるやろ」って思ってましたが順番回ってきたら分かりますこの気持ち。なのでみなさん少しずつでも書き始めておくことをオススメしておきます。ちなみにぼくは今、テスト・課題・ MTG準備・教採勉強・外部とのアポ取り・とある催し物作り・・・と膨大な仕事量の中このブログを書いています。激務です。 「好きなこと」と言えば、某有名女性アーティストや某漫画雑誌に連載中の高校排球のマンガ、アメリカンコミックを実写化した某映画シリーズであったり、これらについてはいつまででも書くことは出来るのですが、みんな「ラクロス」について書いてるのでさすがにぼくも「ラクロス」についてツラツラ書こうかなぁと思います。 先程、あつやのことを"協会の狗"なんて表現しちゃってますが、ご存知の人も多いですが去年1年間ラクロス協会の2017年度広報委員会委員長をしていました。毎月必ず毎週1回以上のMTG、EP試合(開幕戦とかファイナル4とか)では当然の如く朝から晩まで会場に拘束、この年の大晦日は18時くらいまで梅田で資料作りのMTGもしました。大変すぎましたがかなりいい経験を出来たなと今となっては思います。 そしてその結果、男女全チームに対して最低1人以上友達が出来ました。ぼくが最初に委員会活動へ興味を持った理由が「他大学の友達を増やしたいから」でした。 私事ながら実は1回生の頃、関西youth選抜のGREENやBLUE活動に何回か参加させてもらっていました。そこには今では一部の大スターとして名が知れ渡っている同学年のプレーヤーで溢れかえっていて、そこに一緒になってプレーしていました。そんな猛者たちとメニューを進めていく中で当然ボコボコにされるわけですが、そうされたことに対する悔しさよりも、そんな上手いプレーヤーたちと一緒にプレーできていることへの楽しさの方が大幅に勝っていました。もっとこいつらとしてたい、他にもいるであろう上手いプレーヤーと知り合いたい、といつしか外部へと目を向けるようになっていました。 実際、委員会内で選抜活動にはいなかったけど上手いプレーヤーっていうのはかなりいてそこで仲良くなり、そんな子たちがEP試合でスタメン出場、大活躍してる姿というのを見て、友達が活躍していて誇らしいと思う反面、悔しさもかなり感じていました。これが重なるにつれ、より一層他大と戦ってみたいと思うようになっていて、それはいつしか「一部の舞台でそいつらがいるそんなチームと勝つ」という思いに変わっていました。 そのために練習して、練習して、練習して、臨んだ去年の入れ替え戦。 結果、4-5負け。 坂田Jパイセンが神がかっていて出番は1秒も無かったことへの悔しさ、もう4回生とは共にプレーすることが出来ないということへの寂しさはもちろんありました。でも、なにより大きく突き付けられたのは「もう1部の舞台であのプレーヤーたちと戦うことは出来ない」という喪失感でした。ぼくたち12期は1回生の頃から「ファイナル4出場」を掲げてきました。もうこの目標は叶えられない、もう公式戦の場で有名スターと成り上がった友人たちと戦うことは出来ない。これを認識した時、目の前が真っ暗になりました。 でも、ここで終わるわけにはいかない、終わることは出来ない。なぜなら後輩たちのラクロスはまだまだ始まったばかりだからから。ではその目標を後輩たちに託そう、叶えることが出来るように育成・支援しよう、そして必ず一部の舞台を後輩たちに引き継ごうと決心しました。 新チームが始動してはや二ヶ月。厳しいことや行き過ぎて理不尽なことをゆっちゃうこと、不器用すぎるぼくなのでこれからも多くあると思います。なので先に謝っておきます、ごめんなさい。でも最後まで信じてついてきてほしい。必ずぼくの決意を形として現わせる。そして、そう信じてもらえるようぼくもかなり努力します。 必ず見よう、 最高の歓喜の瞬間を。 断固一部昇格。
だいきょうらくろふ