こんにちは。 激烈可愛い系美人ハルカスmgまゆかからバトンもらいました、ヨッ友所有数男ラクno.1のしばです。 みんな、特にゆーきが激烈アツいこと書いてくれましたが僕はそんなことできないのであしからず。 好きなことを好きなだけ書いていいと言われたので「カルテット」のことや「どん兵衛のcm」のこと、「きみが心に棲みついた」のことなど、どれを話そうか考えていましたが、ここはまあ1回目ということで今までのスポーツの経歴を振り返っていきたいと思います。 僕は中高と6年間バスケ部に入ってました。中学1年の頃の顧問はアホみたいに厳しくて、"恋愛禁止""坊主にしないといけない"というルールがありました。2年になると、厳しい顧問は他の学校へ転勤してしまいました。最初はめっちゃ嬉しくて、「やっとあの厳しさから解放される!」と思ってましたが、その日から部活は崩れはじめました。 練習真面目にやらんやつ、ガム噛んだりタバコ吸うやつ、いろいろ抑えられてたものが爆発したかのように部内はぐちゃぐちゃになっていきました。その半年後にキャプテンになり、毎日真面目にやらんチームメイトに怒って怒って怒って。 いつのまにかバスケを楽しめなくなってしまいました。引退試合のときも泣けず、キャプテンてこんなしんどいんやって思いながら卒部しました。 高校に入ってまあバスケ部に入るわけですが、僕が1年生のときのキャプテンが大教ラクロス部現DFコーチのけんちゃろさんでした。けんちゃろさんはその時からいじられキャラで、集合中に喋ってても副キャプテンに「さっきそれおれが言うた」って言われたり、後輩に「話長いやんぐっぴー(けんちゃろさんの高校のときのあだ名)」って言われて、いつもいじられてばかりでした。けどみんなに好かれていて、けんちゃろさんの周りではみんな笑ってて、こういうキャプテンっていいなと純粋に思いました。 そして、大学。部活なんて全く考えてなくて、テキトーにバスケサークルとかに入ろかなーとか、バイトしよかなーとか思ってたら、けんちゃろさんに誘われて体験ラクロスに行くことになりました。ハンドコートにいってみると、めっちゃ楽しくて、先輩もおもろくて、ただそれだけで入部しました。絶対卒業まで続ける!とか絶対日本代表なる!とかそんな大した覚悟はなくて、成り行きというか半分ノリのような形で入りました。 1回生のころは、オールフレッシュマンに選ばれたり、ユース選考会にいったりして、お、ちょっとおれできるんちゃうか、と正直少し天狗になったときもありました。 けど、2回生になって上回生と練習するようになって思ったようにできなかったり、ミスばっかりしたり、Bになったり、天狗の鼻も一瞬で折れました。 自分では頑張ってるつもりでも評価されないことにいらついたりしました。 たぶん他のできるやつやったらこのタイミングで うまくなったろ!って思うんでしょうが、僕は腐ってしまいました。なんか変なプライドがあったんか、ミスから逃げて日々こなしてるばっかでした。 それから次第に練習に行くのがだるくなっていって、練習の前の日に天気予報見て一喜一憂してました。笑 いま考えたらアホやったなーって思います。 そんな僕が変わったきっかけが2回生のときの入れ替え戦が終わってから、りんださんからもらったLINEでした。 「ラクロスが楽しくなるかどうかはしば次第。 できないことに恥じる暇があるなら、できるようになるために時間を使って欲しい。 期待してる。」 そのとき本当に自分のことを情けなく感じて、こんなに期待してくれてたのに、こんなに見ててくれたのになんで応えようとせえへんかったんやろうって、いまのおれめっちゃ格好悪いなって。 そこから3回生になって僕は「チームで1番ミスする」ってことを目標にして練習、試合に臨むようになりました。 ほんまに失敗ばっかでしたが、だんだん上手くなっていく実感があって、ラクロスがどんどん楽しくなっていきました。上回生とも一緒にできるようになってきて練習1日1日を楽しんでやることができました。ずっと1部昇格を目指して、練習して、ビデオ見て、練習して、ビデオ見て。 そんな中、臨んだ京産との入れ替え戦。 4-5で負け。 悔しくて悔しくてたまらなくて、あのときもっと早くおれが動いてたら、とかそんな「たられば」が頭から離れませんでした。 その日の夜の飲み会でゆーきと一緒に「もうファイナルに行けない」と泣いたこと、はやとと一緒に「くりさんともうできない」と泣いたこと、今でも思い出します。 もう僕たちの代はファイナルに行くことはできません。 ゆーきは、後輩たちに目標を託そうと大人なこと言うてくれていますが、僕はそうじゃなくて本当に僕らで、12期でファイナル行きたかったと今でも思ってます。 だからこそ、もし去年上がってたらファイナル行ってた、1部で上位に入れていたと思われるように、全勝1部昇格目指してます。 僕らの代はサマー、ウィンター、共に決勝トーナメントで負けました。 最後の最後ぐらい全部勝って笑って終わりましょう。思いっきりグローブ投げましょう。 なんか本当に好きなことツラツラ書いたら取り留めのない文章になってしまいました。 書いていると半分ノリで入ったものが自分の中のかけがえのないものになっていることに気づくことができました。けんすけや他の広報班ありがとう。 読みにくいとは思いますが、最後まで読んでいただいて、感謝しています。ありがとうございます。 次はタヌキ型スロットデブこと きくち くんです。 がんばってください。
だいきょうらくろふ