デブメガネがうりのはやとくんからバトンをもらいました、新三回生の奈良です。最近お腹壊し気味なんですが、ついこの前はスパプーの噴水の水を飲んでお腹を壊したのと、西成の50円のお茶を買って飲みお腹を壊しました。小さい頃に落ちた食べ物はしっかり残さず食べなさいとしつけられていたためある程度免疫はついていたのですが、低下傾向になりつつあります。ブログ何書こうかなーと考えましたが、特に面白い話も思いつきませんでしたので、一つエピソードを書きたいと思います。 小学四年生の時です。僕は学校では休み時間は毎日サッカーをし、家に帰っては公園で野球をしたりして遊びほうけていた無邪気な少年でした。この日の中休みもいつものようにサッカーをして友達と遊んでいました。その時、悲劇は起きました。僕は幼馴染でとても仲が良く同じサッカー少年団に所属していたある友達をプレー中にこかしてしまいました。ファールなんでしょっちゅうあるものだし、謝れば済むものと思い、その子のもとに行きました。しかし、その友達は立ち上がれないというので「どうしたん?早よたちや」というと、その子から「腕が曲がってる」と言われました。さっぱりわけがわかりませんでしたが、その子の腕を見ると曲がるはずのないところが曲がるはずのない方向に曲がっていました。僕はこれを見て青ざめました。本当に取り返しのつかないことをやってしまった。大切なものを壊してしまったような気持ちです。とっさに慌ててその子の腕を元の形に戻しました。 その後、先生に呼び出され事情を話しました。先生は僕を責めませんでした。怒られるとかそんなのどうでも良くて、償いたいという気持ちで僕は押しつぶされそうでした。学校で一番怖かった教頭先生は僕を抱きしめて「泣いてええんやで。」と言ってくれました。めちゃくちゃ泣きました。なんだか少し気が楽になる気がして。 後日、頭下げに行って友達はとても優しかったので許してくれました。でも、僕の心の中では今でもその時の記憶がはっきりあります。時々思い出すと、大袈裟だけど、胸がしめつけられます。この前の同窓会で改めてあの時のことを謝りました。ほんまに気にするなって言ってくれました。時が経って、そう言われると本当に心が楽になります。 そんなわけで、長々と重めの話をしてしまったのですが、僕が何を言いたいのかというと、ラクロスって激しいスポーツです。だからといって、相手を思いやる気持ちは忘れたらだめだし、いつ何時事故が起こってもおかしくないからその時に対応できる気持ち、責任感をしっかり持ってプレーしたいなってことです。普段何も考えてないと思われがちな僕ですが、ちょっとだけいいことが言えたような気がします。気のせいかもしれませんが。最後まで僕のブログを読んでくださった人は本当にありがとうございます。 続きましてバトンを渡すのは、ヨガを極めた鶴太郎さんをも超えるポテンシャルを持った体の持ち主、スラムの犬ことみぞくんにバトンを渡したいと思います!では、どうぞ!!
だいきょうらくろふ