自我を持たないあんどぅーからバトン受け取りました、難波で4店舗経営し、東京、インドネシアへの展開も視野に入れている唇バーのNo.1ホスト「リップ須崎」です。 こんなことお母ちゃんが聞いたら泣いてしまうので、家では裕一郎という仮面を被っています。 さて、ハマっていることということで、僕は筋トレについて書きたいと思います。筋トレにハマっていると言っても、まだまだチンパンジーに産毛が生えた程度で、去年の11月頃から続けていますが、さほど大きくなっていません。好きな種目の話なんて面白くないので、なぜ筋トレやランニングを始めたかについて話したいと思います。 ラクロス部の皆には「夏のため」「モテるため」だなんておかしなことを話していますが、そんなもの建前です。先ほど11月から始めたと言いましたが、その11月に2017年度リーグ戦の入れ替え戦がありました。話はその日へと遡ります。 僕たちはその年のリーグ2位ということで入れ替え戦へと持ち込みました。強い相手ではありましたが、取った取られたのシーソーゲームとなり、結果を見ると大教は負けてしまいました。この悔しさから僕は筋トレを始めました、というのは少し語弊があります。強敵との戦いということで、スタメンもベンチもベストメンバーが揃えられていたわけですが、当時3回生の僕はベンチに入れませんでした。もっと言うと、3回生で唯一僕だけがベンチに入れませんでした。同回は皆、ほんとにラクロスが上手くて、しっかりとベンチ入りしていました。僕はそれをグラウンドの外から眺めるしかできませんでした。これほど悔しかったことはありません。これが僕が筋トレとランニングを始めた本当の理由です。何か変わるようにと、良い方に進むと信じて始めました。 新チームになって、僕たちが最高学年となりました。4回生のリーグ戦こそはベンチに、スタメンになれるように筋トレや大嫌いで苦手な1on1も頑張ってきました。それでも全く結果は実りませんでした。4回生になってもBチームで、同回の皆がA戦で戦っているとき、僕だけが取り残されて練習をする日がとても苦しいです。みんなに追いつきたい、みんなと一緒に試合に出たいと思いながら筋トレを頑張ってきました。 そして、ようやく先日のBリーグの名古屋大学との試合で3点とることができ、Bチームからの脱却に成功しました。まだAチームになれたわけではありませんが、この一歩がとても嬉しかったです。少し芽が出たなと感じることができました。 僕たち4回生のATは5人もいてどいつもこいつも上手いし、後輩も皆うまくて嫌になります。まだまだスタメンへの道は長いですが、簡単には譲りたくないし、スタメンになりたい気持ちはずっと持ってきました。今年のリーグ戦で点をとって、大教全員を沸かせることが1つの夢です。そんなシーンをイメージしながら、これまで走ってきました。 ここまで頑張ってこれたのも、すべてUVERworldのおかげです。いつもありがとう。彼らの言葉にこんなものがあります。 「その幻想のままで終わっていっていいわけないだろう」 これは『ナノ・セカンド』の歌詞の一部です。この言葉を抱いて、引退まで走り続けようと思います。 ブログ2周目で僕のピークをぶつけました。気持ちが言葉を追い越して、長々と書いてしまいました。特に面白いことも書いてないのに、ここまで読んでくれてありがとうございました。3週目が回ってくることがあるなら、一番ふざけて書きたいと思っています。 次のブロガーはどこの馬の骨だか知りませんが、誰かが何かしら書くと思います。 乞う、ご期待。
だいきょうらくろふ