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だいきょうらくろふ

#7 たいせい


今回のテーマは「部活・リーグに対する気持ち」。1周目でも同じようなこと書いてしまった気もしますが、今の気持ちを書きたいと思います。 「なんとしてでも2部全勝して1部に行く」 このことだけを考えて12月の新チーム始動から部活に取り組んできました。 ぼくがなんとしてでもこの目標を達成すべき理由は3つあります。 1つめは、自己実現のため。 大学生活のほとんどの時間をラクロスに費やしてきました。そしてこの1年間、自分の人生で1番目標に向かって行動してきました。 その分プレッシャーもありますが、その状況で自分がいかに結果を出すことができるか、なんかわくわくしています。 今後の人生でここまでのプレッシャーを背負うことはもうないんじゃないかと思って「2部MVP」という大口も叩いています。 自分を信じて精一杯「挑戦」することを楽しみたいと思います。 2つめはコーチの方、たくさんのOBさんに日頃の感謝を表現するため。 僕たちが今、大教男ラクに所属し、毎日のようにラクロスをすることができているのはOBさんが積み重ねてきた歴史があるからです。 また、コーチの方はもちろんのこと、練習に来てアドバイスをくださる先輩、差し入れをしてくださる先輩などたくさんの人の支えがあって僕たちがラクロスに向き合える環境があることを今年1年間、主将として改めて強く実感しました。 言葉で感謝を表すことは当たり前のことですが、僕は「結果」で感謝を伝えたい。それが1番の恩返しだと思います。 昨年、一昨年共に1部を志した(ついていかせてもらってただけですが)11代目・12代目の方の想いも背負って戦います。 3つめは、これからの大教ラクロス部がラクロスにおいても人としても、常に上のレベルを目指し続ける集団、一人ひとりが成長し続ける集団になる道しるべを示すため。 これは、実は主将として自分の中で最も重要視してきたことです。 が、なかなか上手くはいきませんでした。 自分ができたことといえば、プレーでチームを引っ張るぐらい。 後輩たちがラクロスを好きになる環境を作るとか、雰囲気のいい練習を作るとか思っていながら1部に上がらなければいけないという思いが先行して厳しいことばかりを言ってしまうこともありました。逆に後輩たちのラクロスへのモチベーションを削いでしまったこともあるかもしれません。 結局ここまでこわいと思われる存在でしかありませんでした。 思い描いていたものとはほど遠く、やり直したいことだらけです。 引退まで残り2,3カ月。 このままでは大教ラクロス部を去ることはできません。 自分にできることは、「1部昇格」を成し遂げて後輩たちに勝つ喜びや感動を味あわせること。1人でも多くの2,3回生がリーグで活躍できるゲームを作ること。「4回生ができてんから俺らもできる、来年絶対1部で勝つ」って1〜3回生のプレーヤー、スタッフ全員のラクロスへのモチベーションに繋げること。 そして、「1部で勝つ」という目標を達成するためのチームとして、個人としての行動一つひとつが後輩たちの「成長」につながってほしい。 なんてところまでイメージして、「なんとしてでも2部全勝して1部に行く」ことだけを考えています。 以上。 あとは行動とプレーで「1部昇格」への思いを表現します。 「全員」で1部を勝ち取ろう。 "ALL OUT"を体現しよう。 


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