ラクロス部に入って4年目、最後のリーグ戦がついに始まりました。この3年とちょっと、一瞬で過ぎ去っていきましたが思い返せばたくさんの思い出があります。つらいとき楽しいとき、様々な時間をこのラクロス部で過ごしました。 マネージャーがしたいなあと思ってぽんってラクロス部に入った1回生のころ。毎朝早すぎる時間に起き、砂埃をかぶり、夏は真っ黒に日焼けし、冬は手を悴みながらデータを取る日々、、、こんな大学生活になるなんて思ってもみなかった1回生のころ。そんな生活をここまで頑張ってこれたのは周りのみんなのおかげです。 1回生のころから一緒に頑張ってきた同回生が成長していく姿に、プレイヤーのたくさんの活躍する姿に、上回生さんからの励ましの声に、共に頑張るスタッフたちに、支えられてここまできました。 私は、しいちゃんみたいにリーダーシップを持ってみんなをまとめあげるようなことはできないし、まゆちゃんみたいに細かいところに気づいて冷静な対応することはできないし、さあちゃんみたいにTRリーダーとして1人で後輩4人を見たり体制を整えたりできないし、まなていみたいに感情豊かで愛に溢れた行動をすることはできません。私ができないことは周りの4人が補ってくれて、支えられてきたラクロス生活だったと思います。ありがとう。 いつしか、「文句だけ言ってなにもできない回生スタッフ」だと言われてるという噂を聞いたことがあります。懐かしいですね。ラクロス部に入ってから今まででその時が1番辛かったです。こんなにみんなひたむきに頑張っているのに、なにが足りないんだろうと、悔しい気持ちでいっぱいでした。まあ所詮噂なんで今から思えばなに真に受けてるんやろって思いますが、チームのために頑張ろうとしていたあの頃にとっては大事件でした。もう5人で辞めてしまおうかという話もしましたが、そこで折れずに頑張るのが私たちです、励まし合いながらも支えあいながらも、1人も欠けずに最後のリーグを迎えました。あの事件があったからこそ、今の成長した私たちがいると思います。「歴代最高のスタッフ」と思われるように、後輩スタッフ、プレーヤーとともに最後のリーグ戦を駆け抜けていきたいと思います。 文章書くのは苦手です。下手な文章でごめんなさい。みんなみたいにうまいことかけませんが熱い気持ちは持ってます。みんなで1部にあがりましょう。ALL OUT。 最後にこの場をお借りして、1つ感謝の気持ちを述べたい人がいます。遠い地和歌山から応援してくれている家族です。部活がなければ今頃実家から通えているはずやのに、私が無理言って下宿させてくれてる家族。甘やかしてくれてます。ありがとう。あまり帰れてなくてごめんなさい。いつもラクロス部のツイッターもブログも見てくれてると思います。リーグ戦での大教男子ラクロス部の活躍を和歌山から見てくれたら嬉しいです。私が実家を離れてほぼ毎日ともに過ごしているこのラクロス部はとても素敵なチームなんやと、伝わってくれたら嬉しいです。 引退まであとちょっと、自分らしく頑張ります。
だいきょうらくろふ