ながーく長く続いた部活生活の終わりが近づいています🍃あんなに早く引退したかったはずなのに、やっぱりなんでも最後はちょっと寂しいですね…こんな気持ちなのでうっとうしいくらい、暑苦しいことを書いてしまいそうですが、最後なのでみなさん目をつむってください🙇♂️笑 去年の入れ替え戦。私は自らベンチにいれてもらいました。「勝ってベンチで一部昇格を味わいたい。」結果は4ー5、負け。1回生の頃の初勝利の試合、初めてベンチで一人で仕事をした試合、2回生の頃の入れ替え戦。忘れられない瞬間はいっぱいあるけど、本当に、本当に、この試合だけは私の部活人生の中で忘れられないくらい、楽しくて、でも同時にすごく悔しくて…あの時ベンチからみた光景はこの1年いつも頭にありました。 特に同回生とずっと目指してきた「ファイナル4にでる」という夢が叶わなくなったことが気持ちの中では1番悔しくて、このことが特に強く、「来年絶対、絶対に1部にあがる。」という気持ちにさせてくれました。 スタッフという絶対にプレーではチームに貢献できないポジションで、自分たちがどうすることができるだけみんなが、気持ちよく、楽しくプレーできることに繋がるのか、そして、どうすることが、チームが勝てるような環境作りになるのか。 ビデオを上手にとってスカウティングに貢献する。アフターに付き合う。後輩の育成を頑張る。色んなことを考える中で最終的にたどり着いた、わたしの中の 「人を支えるポジション ''スタッフ''」 について少し書こうと思います。 人を支える スタッフ という仕事は、多分、自分がプレーして直接チームに貢献するより難しいと思います。自分がした仕事の結果はなかなか直接的には目に見えない。また、ビデオを撮る、審判をする、マッサージをする…今、形がある仕事だけじゃなくて、まだまだ無限に可能性があって決まり切った形や正解がないからです。 ただ、結果が直接的に見えなくても、正解がない中でも、自分たちがどんな仕事でも一生懸命取り組み続ける姿で、プレーという直接の形でチームに貢献してくへるプレーヤーへ、「頑張ろう」と思ってもらえることは、多分、できます。 試合で活躍できて喜ぶ姿、怪我でプレーできなくて悔しそうな姿、上手くいかなくて悩む姿。どんな時でも1番近くで自分たちがプレーヤーのことを見ているように、プレーヤーも多分私たちのことを見ていて、スタッフはその見られている自分たちの姿、そのものでプレーヤーを支える。それがプレーヤーに、楽しく、強くプレーしてもらう事に繋がって、チームを強くすることに繋がる。すごく抽象的ですが、これが私の4年間でたどり着いた、スタッフという人を支える仕事です。 プレーヤーとスタッフに限らず、 一緒に喜んで、一緒に悩んで、一緒に悲しんで。仲間同士の気持ちを、一緒に感じ合えることがチームスポーツの1番の魅力だと思います。 この4年間、このラクロス部を通じて本当に色んな人に支えてもらいました。 しんどくて辞めたい時も多かったけど、振り返れば楽しいこともいっぱいで、そう思えるのは、この居場所に導いてくれたいっぱいの先輩、可愛くて一生懸命でいつも背中を押してくれた後輩、そして何より1人もかけずに一緒に戦ってきてくれた同期がいてくれたからです。 このブログがいつ投稿されるかはわかりませんが、今年は絶対1部にあがります。自分たちの代がやってきたことに自信があるし、可愛い後輩みんなに、最高の舞台を残してあげたいという強い気持ちがあります。応援してくれる、支えてくれるたくさんの人への感謝を形にしたいです。 そんなこんなでこのブログもラストスパートです!なかなかだらだら書いてしまい、読んでくれたみなさんありがとうございました🙇♂️ 次の人にバトンを繋ぎます⭐️
だいきょうらくろふ