なごみから回ってきました、4回生ゴーリーのかずです。最近なごみに会うと毎回久しぶりやなあって感じます。人は名前の通りに育つとはよく言ったもので、なごみと喋ると本当に和みます。
さて、このラストブログリレーの話が回って来たとき、正直何を書いていいのか分かりませんでした。というよりも、最終学年で半年以上も部活に行けなかった自分に書く資格があるのかと思いました。しかし、みんなのブログを読んでいたら熱い思いが込み上げてきたので、いらんことは気にせずに書いていきたいと思います。
小学校3年生から始まった長い長い部活動生活がいよいよ終わりを迎えます。これからさらにぶくぶく太っていくことを考えると非常に憂鬱です。僕は運動神経が皆無で運動することが嫌いです。そんな僕が14年間(浪人時代を除く)もスポーツを続けられたのは、今まで出会ってきたチームメイトのおかげです。恐らく個人競技ならこんなに長く続けられなかったでしょう。みんな本当にありがとう。
1回生のみんなは後期から急に知らん奴が現れて戸惑ったり気まずかったりしたと思います。恐らく顔と体形を見て非常に怖い先輩だと思っている人もいると思いますが、実際は真逆の小心者なので、近づいてもギョッとした顔をしないでください。お願いします。個人的に、第一印象で一番曲者そうだと思った向井が意外と心を開いてくれてそうでちょっと嬉しいです。
2回生のみんなは個性的な7人だけど本当に良い後輩で大好きです。練習に一生懸命だし、試合に勝って泣いてくれるし、審判も積極的に頑張ってくれます。みんなとはもっと一緒にラクロスしたかったです。これからっていう時に離れてしまって申し訳ない。特にこうへいには計り知れない負担をかけてしまいました。こうへいなら安心して任せられるという思いがあったから休部を決断できましたが、実力云々より2回生に背負わせてはいけないものを背負わせてしまったという後悔もあります。感謝と申し訳なさでいっぱいです。
3回生の3人は本当に強い人間だと思います。コロナ禍の始まりに入部し、周りがどんどん辞めていく中、気が付けば3年近くが経ちました。3人が経験した苦しさは並大抵のものではないでしょう。今時、「しんどかったら無理に続ける必要はない、辞めるのも選択肢の一つ」という風潮がありますが(否定しているわけではないです)、それでも一度始めたことを途中で辞めずにここまで頑張ってきた3人には最大限の敬意を払いたいです。これからさらに人数が減って、もっと大変な経験をするかもしれません。ここまで来たからには最後まで走り抜けて欲しいというのが僕の願いです。きっと来年の今頃には3人のスーパーマンが誕生しているでしょう。3人にとって僕たち4回生がこれからもずっと同期のような距離感で、それでいて頼れる存在でいられますように。
4回生のみんなには感謝してもしきれません。みんなと出会えたことが大学生活の中で得た最大の財産です。今思えば、気まぐれでしんに付いてパスキャ会に行ったことが一つの奇跡でした。大学でラクロスを始めた友達を冷やかし、10年間野球一筋だった自分が今こんなブログを書いているなんて。7ヶ月ぶりにハンドコートに行った10月12日。少し緊張して行ったけど、ベンチ前でのブランクは一切ありませんでした(身体的ブランクは顕著にあり)。たった一瞬、その瞬間が、みんなとの出会いが財産であることの証明になりました。変なところでボケたり頑固になったり、最後の最後に大迷惑をかけてしまったりと、みんなにとって良くない思い出の方が目立つかもしれないけど、最後の試合、絶対に勝って涙の水に流してください!!ちなみに今日入れ替え戦の夢を見ました。幸先悪く2点先制されて1Qが終わって目が覚めました。まだ大丈夫です。慌てる時間ではありません。早く続き見させてくれ!!!
次はじゅんぺいです。この前駐車場でよっ!てしたのを除いたら、もう1年くらい会ってないでしょうか?もっとか?盛ったか?元気にしてるかな〜?
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